古渡青白磁粉彩切立撫角山水人物図切足長方鉢

その磁質といい、「粉彩」と呼ばれる色絵といい、まさに時期の清雅を極めています。

鉢裏の顎間には「雍正年製」と記されており、中国の清朝期の雍正年間より乾隆14年までの間には、

「技術は鬼神と巧を争う」とまでいわれる中国窯業史の絶頂期でした。

台湾で故宮博物館にも同様の落款が見られ、この鉢も官窯品と伝えられています。

この鉢には、雍正期頃に始められたといわれる「粉彩」が施されています。

石英砂の類に鉛粉を混ぜた琺瑯料を白磁の釉肌に塗り、これを下地にして彩色した色絵の技法で、微妙な濃淡や中間色を描くことが可能になりました。貴婦人を思わせるような、中国の花の絵が繊細な筆使いで描かれています。そして、特筆すべきは青白の磁胎です。

その清楚な気品には、磁器の質を極めんとした雍正期の気魄が感じられます。

この鉢の台座は現代の名工である新田紀雲氏の作です。

明治时期这个盆已经在日本了，藏于岡山県。这个瓷質和画的顔色被称为（粉彩），真可谓把磁器的清雅做到了极致。盆底面刻有（雍正年製），于中国的清朝期雍正年间到乾隆14年为止。

神鬼般的技术，是中国窑业史的最顶峰时期的作品。
台湾故宫博物馆也有同样烙款的盆，这个盆也被称为官炉品。

这个盆，用的（粉彩）技术来缘于雍正时期。 

石英沙里混合的是铅粉的珐琅料涂于白瓷的釉子皮肤上，已这个为基础作为彩色画的颜色，微妙的浓淡色与中间颜色才能画出。使人想到贵妇人一样，中国的花的画是用纤细的笔画的。

并且，特写出青白的瓷胎。 

那个整洁的气品，能感受到雍正期的瓷器的气魄。 

这个盆的底座是日本现代名匠，新田 纪云先生的作品。